2007年10月01日

子どもと過ごす時間はどれくらいありますか

男性の育児休業利用がなかなか広がらない。
独立行政法人、労働政策研究・研修機構が今年3月にまとめた調査では、休みたいという希望があっても、長時間労働や制度の不備などで、現状では男性の育休取得は難しいと分析している。
子育ての時間を取れるようにするには、労働条件の改善、支援策の周知に加え、柔軟な働き方を取り入れるべきだと提案している。

国は次世代育成支援対策推進法に基づいて、男性従業員の育休取得などの目標を達成した企業を「子育てに優しい企業」と認定し、公表している。

地域のつながりが薄れつつある中で、子育てを母親中心の仕事にしてはいけない。父親が子育てを楽しむ時間をつくるにはどうしたらいいのか、あらためて考えてみたい。



タグ :育児休業

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Posted by ドルフィン at 00:18 │男性の育児休業